「超速集客!完全ロードマップ」3つ目のステップは

「ランディングページ(LP)作成」です。

「売れるLPの鉄板構成」について解説いたします。

個人的には、ご自身でLPを制作されるのはお勧めしませんので

「作り方」の知識は不必要だと思うですが、

この「売れるLPの鉄板構成」は、知識として持っていた方が

WEB集客の仕組み作りにはきっと役に立つと思います。

何故かといいますと

クライアントからHP業者に作ってもらったLPを見せてもらった時に

この鉄板構成に従っておらず、全く成果の出ないLPになっている事が本当によくあります。

プロに頼んだのに、なぜそうなってしまうかと言うと

ほとんどのHP制作会社は綺麗なHPを作る事が得意で、売れるLPを追求した経験が少ないのです。

もしあなたが、業者に依頼した経験があるなら、その業者はどうやって探しましたか?

Googleで検索して探しましたか?

WEB広告を見て依頼しましたか?

ヒアリングしてみると、実際は「誰かからの紹介」がほとんどです。

一般的なHP制作会社の集客ルートは「紹介営業」がメインで

HP制作会社自身がWEBで集客していない。

というのが現実です。

もちろん、弊社のようにWEB広告から顧客を集客している制作会社もありますが、少数派になります。

つまり、一般的なHP制作会社は

実際に見込み顧客に行動を起こしてもらう為の

売れるLPを制作した経験が足りていません。

ですので、LP制作を依頼する際には

「売れるLPの鉄板構成」をご自身が知っておく事はとても大切です。

この鉄板構成を知っておく事で、こんなメリットがあります。

  • LPを発注する時に的確に指示できる
  • 出来上がったLPを評価する時に正しく評価できる
  • 反応が悪くなった時の改善案が出せる

ぜひこの記事を最後までご覧になって、

「売れるLPの鉄板構成」の知識を身につけてください。

LPのたった1つの目的

まず、最初に知っておいて頂きたいのは、LPの目的です。

これはたった1つ「次の行動を起こしてもらう事」です

この具体的な行動を促す事が「HP」と「LP」の違いでもあります。

今回の「超速集客!完全ロードマップ」の設計図では

「LINE公式アカウントに登録してもらう事」

がその具体的な行動になります。

LPを読んで、コンセプトを理解してもらうことや

写真を見てイメージしてもらう事は

すべて、「LINE公式アカウントに登録してもらう為」です。

目的を達成するために必要な2つの機能

この「LINE公式アカウントに登録してもらう」という目的を達成するために

LPには最低限次の2つの機能が備わっている必要があります。

寝る3分前に見てもLINE登録に進める

ほとんどのユーザーは、積極的に商品やサービスを探してスマホを触っている訳ではありません。

寝る3分前にぼんやりとSNSを見ていて、少しだけ気になった広告をタップした。

文章もあまり読んでいないし、書いてある事もほとんど理解していない。

それでも、すぐにLINE登録したくなるか?

と言う機能が1つです。

ついつい読み進んで、どうしても登録したくなる

そして、もう一つの機能は

積極的にに興味を持ってくれた見込み顧客には

コンセプトがしっかり伝わった上で、LINE登録してもらえるように出来ているか。

ついつい、スマホを最後までスクロールさせてしまう構成になっている必要があります。

2つの機能を満たす鉄板構成とは?

売れるLPの構成はおおよそ以下のようになっています。

ファーストビューの役割

LPを訪問した見込み顧客が最初に目にする部分なので一番重要です。

いかに、見込み顧客の関心をひき、

「あ、これ興味ある!もっと知りたい」

と思ってもらえるかが重要なポイントです。

最初に決めたコンセプトの中からどの要素を切り出して

ベネフィットを伝えるか

解決したい課題を見せるか

強烈なオファーを伝えるか

ポイントを絞り、最も効果的に見込み顧客が反応するような

キャッチコピービジュアル画像を決定します。

「CTAボタン」とは、行動を促すボタンです。

今回でいえば、「LINE友だち登録」のボタンになります。

寝る3分前にLPを見ても、とりあえずタップしたくなるように

ファーストビューの中にボタンを配置する必要があります。

そして、LINE登録したくなるようなリードマグネットのオファーもここで伝えます。

ボディーの役割

LPのメイン部分になります。

ファーストビューで興味を持ってもらった見込み顧客に

「この商品なら私の課題を解決してくれそう!」

と強く感じてもらう必要があります。

興味を引く

さらに見込み顧客の興味を引く為の要素です。

「こんなお悩みをかかえていませんか?」と語りかけ

「そうそう!それ困ってる!」と共感してもらうのが王道のパターンです。

解決した未来をみせる

この商品はその悩みを解決できて

「こんな未来が待ってますよ」とベネフィットを伝えます。

コンセプト作りの時に考えた

「解決すると顧客はどうなるのか?」

という部分を画像やテキストで表現していきます。

根拠を提示

なぜこの商品が、見込み顧客の悩みを解決できるのかを伝え

納得してもらう必要があります。

商品の強み実績科学的根拠などを示します。

信頼性をアップさせる

さらに見込み顧客からの信頼を得る為の情報を掲載します。

・お客様の声

・受賞歴や取得資格

・メディアの掲載歴

・紹介者からの推薦文

などです。

クロージング

「この商品は確かに私の課題を解決してくれそう」と感じてもらった見込み顧客に

「今すぐLINEに登録しないと損をしてしまうかも」と思ってもらう為のコンテンツです。

最終的な購入・契約の為のオファーと

LINE登録してもらう為のリードマグネットを配置します。

オファーに○日限定、何名様限り

と限定感を持たせるのも効果的です。

追伸

LPで一番よく見られるのは「ファーストビュー」と「追伸」です。

時間の無い方は、ファーストビューに興味を持ったあと

「結論が知りたい」

と思い、最後まで一気にスクロールさせる事がよくあるからです。

ですので、ここだけ読んでも伝わる様に

・情報のまとめ

・開発のストーリー

・ご自身の想い

・オファー

などを文章で伝えていきます。

以上が「売れるLPの鉄板構成になります。

LPの依頼で失敗しない為のチェックポイント

この鉄板の構成に全て従っている必要はありませんが

以下のポイントをチェックすることで、

LPを業者に依頼した時の、判断基準になると思います。

  • 寝る3分前でもLINE登録したくなるか
  • 思わず最後まで読みたくなる構成になっているか
  • 鉄板構成の全ての要素が入っているか
  • ファーストビューは興味を引くか

このチェックポイントを

あくまで、「見込み顧客になりきって」判断してくださいね

今回は以上になります。

無料のオンライン相談では

「ランディングページを見てもらえませんか?」と相談を受けることもあります。

改善した方が良いポイントを具体的にお伝えも出来ますので

まだ無料の相談を活用していない方は、ぜひご活用ください。