なぜクイズやゲームを
作るのか?
お客様から「こんなの作ってみたい!」と多くのご要望を頂く、「診断ゲーム」の機能ですが
ビジネスで使うLINE公式アカウントに「診断ゲーム」や「クイズ」のような「遊びの要素」を取り入れる目的は何でしょうか?
「楽しく遊んでもらうだけ」ではもちろん売上には結びつきません。
ゲームを設置する目的は以下の3つがあります
1️⃣商品やサービスの必要性を伝える
2️⃣顧客の情報をゲーム感覚で取得する
3️⃣顧客を教育する
GRABITのアカウントに設置してある「RPG風LINEマーケティングマスターへの旅」は、3️⃣の顧客教育を目的としており
「エゴグラム診断」は、2️⃣の顧客情報の取得を目的としています。
1つづつ解説していきますね。
1️⃣商品やサービスの必要性を伝える
1番の目的は、この「商品やサービスの必要性を伝えて購入や契約に結びつける」というものです。
例えば、外壁のリフォーム会社が
「あなたのお家は大丈夫?外壁の健康診断」といったゲームを用意して
このような形で、いくつかの設問をYES、NO形式で進んでいき「あなたの壁の健康度は◯%」のような診断結果を表示します。お客様にご自身で、リフォームの必要性を理解して頂く事が出来ます。
診断後に、「気になる所を写真に撮って送って下さい!」といった促しをすると更に効果的ですね。
他にも、
📌ネイルスクールであれば「ネイリスト適正診断」
📌治療院であれば「セルフ腰痛診断」
📌ダイエット商品であれば「食生活診断」
のような診断ゲームを用意して、商品やサービスの必要性を訴える事が出来ます。
2️⃣顧客の情報をゲーム感覚で取得する
診断ゲームを使って、必要なお客様の情報をゲームに答えてもらいながら取得する事も出来ます。
例えば、美容院が「ダメージヘア診断」のようなゲームを用意して
このような設問で、美容院へ通う間隔を自然に取得する事ができます。
他にも、GRABITのアカウントに設置してある「エゴグラム分析」は、また少しタイプの違う診断ゲームですが、これは「採用活動」をLINEを使って行う際の、評価基準の1つとしての利用を想定しています。
このように採用の際の簡単なテストを、LINEに盛り込む事も可能です。
3️⃣顧客を教育する
診断ゲームを通して、あなたの商品やサービスをより深くしてもらう事が出来ます。
GRABITのアカウントの「RPG風LINEマーケティングマスターへの旅」は、楽しくゲーム感覚でLINE公式アカウントやLステップについて学んで頂けるように設置してあります。
他にも、例えばパーソナルトレーニングジムで「正しいダイエットクイズ」として
このような設問をいくつか用意して、お客さまに商品やサービスの考え方を理解して頂く事は、お店や商品のファン作りの為に役立ちます。
この時のクイズは、一般的に正しいと思われていることを覆すようなクイズが一番良いと思います。
このように診断ゲームやクイズは、目的を持って開発すれば、お客さまに楽しんでもらいながらも、ビジネスとしても非常に役に立つツールになります。
ご自身で構築するには、ちょっと難しい機能ですが、診断ゲームの制作だけのご依頼もお受けしておりますので、ぜひお問い合わせ下さい!